ブランド・ビジネス  2019-02-08

伊勢丹の現在の自社ブランドをまとめてみた

三越伊勢丹のプライベートブランド「BPQC」が2019年春夏で展開終了

三越伊勢丹ホールディングスのプライベートブランド「ビーピーキューシー(BPQC)」が、2019年春夏シーズンをもってブランド展開を終了すると発表した。 ビーピーキューシーは「良質廉価、 かつ高感度」をコンセプトに、ウィメンズ、メンズ、ライフスタイル商品を展開。恵比寿三越や伊勢丹浦和店など7店舗で常設展開しているほか、伊勢丹オンラインストア、三越オンラインストアなどで販売している。

 

三越伊勢丹のPBの一つが展開終了。2000年にスタートし、2014年にリブランドを図っていたのですがそれでも上手くいかなかったご様子。

「BPQC」は“Bon/Bonne(いい、良い)”“Prix(適正な価格)”“Qualite(質の良さ)”“Chic(より高感度に)”の頭文字を取ったもので、2000年にスタート。08年に休止したが、14年から、ディレクターにムラカミカイエを起用しリブランディングを図っている。2015年度の売上高は8億円、16年度は前年比50%増の12億円を見込んでいる。

SIMONEのムラカミカイエさんをもってしてもリブランディングが成功しなかったって中の人はやる気あったのかな?と思ってしまいますが…。百貨店のPB自体はそれほど珍しい事では無くなってきましたが、伊勢丹はその中でもかなり積極的に動いている印象があります。

 

(改めて見ると、意外と多い…。)

そして一番の成功事例は下記でしょうか。

 

 

ナンバートゥウェンティワンはシューズから始まり、昨年にはアイテムを拡張し、バッグ類など服飾雑貨にまで手を広げています。2017年度の決算短信には売上高11億円との記載。アイテム拡張で売上も大幅アップしているのでしょうか。

 

(ブラド名がNTに変わったみたいですね。)

 

で、直近でも新ブランドが誕生していました。1月30日にブランドサイトがオープンしたばかりのEC限定ブランド。百貨店がEC事業うまくいってないのに、流行りに乗っかってきたな…という感想しかありませんが。。

 

顧客の意見を反映した商品を販売、三越伊勢丹がEC限定の新ブランド「アームインアーム」発表

 

ターゲットは「20代後半〜30代のY世代の女性」という事で、店頭で弱そうなところを狙ったきた感じですね。百貨店で買い物をする習慣の無い若い世代をWebで集客して顧客化していくのでしょうか。個人的には店頭起点の方が顧客化はハードルが低いように思いますが。。

 

 

上記がブランドサイトですね。インフルエンサーの座談会の様子がアップされていますので、初期の拡散はインフルエンサー数人を活用するようですね。

 

残念なのは写真の解像度。。これわざとなの?めっちゃ粗い上に、インフルエンサーのユーザーネームも画像になってるから、リンクで飛べない…。中々不親切なコンテンツページですね。

 

そのせいなのかInstagramのフォロワーも全然増えていないですね。まぁまだ始まったばかりなのでここは何とも言えませんが。。

 

EC限定ブランドなのにWebサイトがこの状況で大丈夫?とも思いますが、伊勢丹の今後のPB展開に注目しておきましょう。どちらかと言うと、今あるコンテンツでECを強化して、盛り上がってきたところでEC限定ラインを展開した方がいいと思うのですが。

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深地 雅也
WRITER

株式会社StylePicks CEO。ECサイト構築・運用・コンサルティング、リテールのソリューション事業を中心に活動。並行してファッション専門学校の講師も務める。 繊研新聞にてEC関連記事連載中。→ https://senken.co.jp/posts/fukaji01

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