若者の目  2019-02-13

デニムが青い理由

みなさん気になった事有りませんか?

僕は中学生の頃から、知識は無いもののジーンズがとにかく大好きで、よく友達にジーンズについて質問されました。

 

コインポケットだったり、ボタンフライだったり、細かい所ばかりが気になって調べていたんですが、ある日、友人に

 

『ジーパンってなんで青いの?』

 

と聞かれ答えられず、その友人と調べた事があります。

 

恥ずかしながら、まさに灯台下暗し。好きになればなる程に、奥深さに惹かれて素朴な疑問を見失っていました。

 

インディゴで染めているので青い事は当然なんですが、そもそもなぜインディゴで染められたのか、今回は意外と知らないその原点をを紹介します。

 

 

 

・ジーンズの始まり

1800年代中頃、生地商人のリーヴァイ・ストラウス氏が、金の鉱山労働者向けにテントなどに使われる頑丈な生成り帆布を使用してウエスト丈オーバーオールを作ったのが始まりと言われています。

 

その作業ズボンは高い耐久性から、鉱山労働者の間で評判になりますが、類似品の多く出回る様になり、ストラウス氏は次の一手を考え始めました。

 

鉱山の労働環境に着目した彼はあるアイデアに辿り着きました。

 

それは『害虫、蛇避け』でした。

 

鉱山には多くの害虫や蛇がいて、実際に被害が出ていたことから、害虫避けの作業ズボンを作る事になったのです。

 

そこで採用されたのが『藍』です。

 

藍の葉からでる汁は害虫・蛇避けの効果があると知っていたストラウス氏は、『藍でこのズボンを染めてれば害虫を忌避できる』と考え、実際に作ってみると、作業で付着した汚れも目立ちにくく、何より今までに無かった新鮮な濃紺の色味に労働者達は魅了され、今も尚、僕を含む多くの人々に愛されるブルージーンズへと繋がってきたのです。

 

結論としてジーンズが青い理由は、害虫・蛇避けの為に始まった藍染が労働者の間でのファッションとして根付き始め、時を経て多くの人々に愛される様になった。

 

こんな奥深いストーリーが眠っていました。皆さんも、洋服の素朴な疑問を気軽に探してみてください。きっと新しい発見があって、もっと服を好きになるんじゃないでしょうか。

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左内竜也
WRITER

ラグジュアリーブランド、レザーバッグなどの販売経験を経て現在、販売・営業・ライターと幅広く活動中。ストリート・スニーカー関連に精通しており、若者のフィルターを通してファッションを伝えていきます。

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