ブランド・ビジネス  2019-07-19

アラフォーおじさんが本気出してバーチャルインフルエンサーについてインプットしてみた!

「古着女子」のyutoriが仮想モデルエージェント「VIM」設立

yutoriが展開するのは、バーチャルインフルエンサーのみが所属するモデルエージェント「VIM(ヴィム)」。VIMでは、バーチャルインフルエンサーのプロデュース、マネジメントのほか、企業やブランドとのコラボレーションなどのサポートを行っていく。

Webの仕事をしているのにも関わらず、お恥ずかしながらバーチャルインフルエンサーなる存在には全く無頓着でして…。何となく、

 

「架空の人物がインスタ運用してる」

 

くらいの認識でした。それがバーチャルインフルエンサーのモデルエージェント設立と聞いて、アラフォーおじさんの脳が「???」となった訳です。架空の人物が事務所に所属?そこからお仕事もらったり給与が発生したりする感じなのか?と思って調べてみましたら、

 

【世界初】バーチャルインフルエンサーのみが所属するモデルエージェント「VIM」が設立

 

どうやらそんな感じのようですね。実際にはバーチャルインエンサーを制作・運用している企業や人にお金が入るという事でしょうけど。では普段、どんな活動をしているのかちょっと調査してみました。

 

○所属インフルエンサーのソーシャルアカウントは?

まずは葵プリズムから。アルバローザのショッパーとか、メルカリで購入したとか、宅飲みしようとか設定がいちいち細かいですね。そして、普通にコメントにも返信しています。

 

着用しているブランドは確かにギャルっぽい。この方の投稿は2月に始まったばかりなので、まだ拡散力はそこまで無さそうですが、拡散力がついてきたら、ブランドから広告費を取れそうだし、コラボアイテムの展開なんかも考えられますね。

 

 

フィグ&バイパーやエヴリスなんかはわかりやすいのですが、

 

 

ソマルタとかミキオサカベはちょっとイメージから外れるような気がしますが…。ギャルが着る服なのかこれ。。

 

 

アンリアレイジの森永さんまで。。これも高すぎて買えんだろ…。そして「森永くん」呼ばわり(笑)ただ、こんな風に著名人との絡みは複数見られますね。

 

 

ユースケデビルくん久しぶりに見た…。インフルエンサーと絡んで認知上げていくのは今も昔も、リアルもバーチャルも変わらないようです。

 

ツイッターも運用しているようですが、

 

使用しているワードがギャルのボキャブラリーでは無いような…。「分断」「属性」「解像度」「実装」ってWebに詳しそうな人っぽい。

 

て思ってたら、やっぱり突っ込まれてた。。

 

 

「バズったら宣伝」の文化はちゃんと引き継いでいるようです。

 

 

もう一人のモデルucaですが、こちらの方が世界観は明確。バーチャルドールって名乗ってるくらいですしね。ややゴスロリっぽい。

 

 

益若つばささんって最近こんな感じになってるんですね。著名人と絡む運用はやはりどのアカウントも同じようです。

 

そのうちバーチャル彼氏が登場して、バーチャルインフルエンサーのカップルインスタグラマーとかも出現するのだろうか。。

 

○どこから始まったの?

 

これはどのメディアも既に報じていて、すぐ情報が出てくるのですが、バーチャルインフルエンサーは、

 

ファッション界を騒がすバーチャルインフルエンサー、ミクエラって知ってる?

 

リル・ミケーラが2016年にインスタグラムのアカウント運用を開始したのが始まりのようです。

 

リル・ミケーラ

 

初期は誰が制作者かわからなかったようですが、現在ではウィキペディアに制作者の説明が記載されています。設定はミュージシャンという事なんですが、

 

youtubeチャンネルで普通に人間と会話してるし…。

 

歌まで出してる…。

 

海外では他にも数人のバーチャルインフルエンサーが既に運用されており、もう珍しい事例でもなくなってきているようです。

 

ちょっと1件異質なアカウントはありますが…。

 

 

こちらのnoonoouriだけは人間っぽさから逸脱したような見た目になっています。運用方法はあまり変わりませんが。

 

 

ディオールとのコラボや雑誌の表紙を飾るなど、幅広い活躍を見せています。

 

日本での始まりはちょっと遅くて、2018年7月。

 

「CGに見えない…」 バーチャルモデル「imma」がまるで本物の女の子だと注目集める

 

こちらのimmaが始まりだと言われています。こちらのアカウントはどうやら、体は人間みたいです。

 

モードという広い括りのようですが、ブランドの傾向は非常にわかりやすいですね。ここまで影響力ついてくると広告費もちょっと高くなってそうです。

 

 

驚愕したのはゼペットのアカウント持ってる事ですね。バーチャルインフルエンサーが自分のアバター作るとか、もう本当混乱してくる…。

 

ヴァーチャルモデルimmaが案内する、人情溢れる街『蒲田ディープツアー』

 

何か蒲田の飲食店紹介してるし。。

 

モデルとの絡みはやはりこちらも同様にやってます。

ここまでの経過を見ていて思うのは、本当こうなってくると、

 

バーチャルインフルエンサーコラボのアイテムが販売され、
バーチャルインフルエンサーブランドが展開され、
バーチャルインフルエンサーが出演する番組がスタートし、
バーチャルファッションショーのフロントローにバーチャルインフルエンサーが座ったり、
ゲームキャラクターや漫画キャラクターもバーチャルインフルエンサーとして運用が始まったり…、

 

なんて展開も考えられたり。。yutori代表の言葉で、

 

「現実と虚構の境界線をバグらせたい」

 

とありますが、まさにその通りの状況…。おじさんは付いていけるか心配ですぞ。。

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深地 雅也
WRITER

株式会社StylePicks CEO。ECサイト構築・運用・コンサルティング、リテールのソリューション事業を中心に活動。並行してファッション専門学校の講師も務める。 繊研新聞にてEC関連記事連載中。→ https://senken.co.jp/posts/fukaji01

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