店舗マネジメント  2019-07-28

優秀な店舗責任者の共通点①

こんにちは!

 

今回からも新たなテーマの連載をさせていただきます。

『人』にフォーカスいたします。

今回の記事はプロローグです。

 

ところで、筆者は普段の業務の一環として、直近では新卒採用・中途採用に業務として携わっております。ですのでアパレル業界だけでなく様々な業界の採用事情にも精通しております。

そのほか長期インターンとして働いてくれている意識の高い学生さんのマネジメントを行いながら営業組織を構築しております。現在で15名ほどでしょうか。

 

採用やマネジメントの観点からも『人』でチームを作り上げていくのは、非常に難しいです。色んな概念があり、店舗責任者の方も悩まれている方が多いはずです。 

 

そんな中、普段からマネジメントをしているということもあるのですが、筆者自身が、これまで接触してきた店舗責任者の中から、年間通して予算達成回数が多い『優秀な店舗責任者』をピックアップし、独自の見解で考察をしていくと『3つの共通点』がありました。

 

当連載はこちらの共通点のご紹介をさせていただきたいと思います。

 

ではまず、今回の記事では、そもそもアパレル店舗って「どういうチーム」なのか『前提』を確認していきます。 

 

 

図は「環境の変化度合い」と「人材の連携度合い」という2つの軸を置き、それぞれ大きい、小さいで分類しております。この2軸の掛け算で4つのタイプのチームに分類するというわけです。

そして、イメージしやすく、それぞれ『柔道団体戦型』『サッカー型』『駅伝型』『野球型』とスポーツ競技に当てはめて分類しています。

※図は『THE TEAM 5つの法則』より筆者が簡素化しております。

 

図で見るとアパレル店舗のチームは『野球型』に当てはまります。野球型とは、仕事中「人材の連携度合いは大きい」が「環境の変化度合いは少ない」チームです。

 

店舗の中では、VMD担当や顧客名簿管理担当や様々な役割のメンバーが一体となることで初めてサービスが出来るわけです。

しかし、店舗にいる以上、立地や内装がガラッと変わることはあまりありません。

こういったところから「人材の連携度合いは大きい」が「環境の変化度合いは少ない」チームであると言えます。

 

次に「環境の変化度合い」によってメンバーの入れ替え(採用と放出)は入口と出口のどちらに拘るべきかがかわってきます。

大きければ出口、つまり流動的なチームであり、小さければ入口、つまり固定的なチームであるということです。

※入口とはメンバーが入るタイミング、出口とはメンバーが離れるタイミング。

 

また「人材の連携度合い」によってメンバー選び(性格)の分類が可能です。大きければ多様性の高いチームで小さければ均質性の高いチームです。    

 

 

それぞれ見ていくとアパレル店舗のチームは固定的なチーム形成が求められるので「メンバーを採用(入口)する段階で拘り、メンバー選びも異なるタイプの能力を持った人材を集める」というのが良いわけです。

 

しかしながらどうでしょうか。

 

今現在、就職先にアパレル業界を選ぶ人は減り、人気はやや低迷。そもそもの母集団を作ることが困難になって来ており、スクリーニングをかけることが難しくなってきております(※勿論、人気の企業もありますが)。

これはつまり、筆者自身も経験があるのですが、なかなか入口のタイミングで『100%納得』出来る人材を確保出来ないのです。

 

と、なるとこの現状が前提としてある中で『優秀な店舗責任者』はどういった共通点を持っているのかを次回以降順に記載していきたいと思います。

 

 

お読み頂きありがとうございました。

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高木智史
WRITER

株式会社アスナロ Founder / 執行役員。前職では大手アパレル企業に勤務し複数店舗のマネジメントやマーケティングを行う。アパレル企業の企画相談や戦略立案を行う傍ら、HR領域の営業にも関与する。

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株式会社アスナロ Founder / 執行役員。前職では大手アパレル企業に勤務し複数店舗のマネジメントやマーケティングを行う。アパレル企業の企画相談や戦略立案を行う傍ら、HR領域の営業にも関与する。

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